特許
J-GLOBAL ID:200903070375467970

有機系放射性汚染物の処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119209
公開番号(公開出願番号):特開2003-315497
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 例えば放射性アスファルト固化体等の放射性汚染物を安全に減容処分することができる放射性汚染物の処理装置を提供することを課題とする。【解決手段】 有機系放射性汚染物11を粉砕処理する粉砕手段12と、該粉砕物13を亜臨界状態の下、炭酸ナトリウム又は炭酸カリウムの存在において有機物を分解処理する水熱酸化分解処理装置14と、上記水熱酸化分解処理装置14からの処理水15を気液分離する気液分離手段16と、上記気液分離手段16で分離された排ガス17を浄化するフィルタ18と、上記気液分離手段16で分離された排水19を放射性物質が漏洩しないように保管する保管手段20とを具備する。
請求項(抜粋):
有機系放射性汚染物を亜臨界状態の下、炭酸ナトリウム又は炭酸カリウムの存在において有機物を分解処理する水熱酸化分解処理装置と、上記水熱酸化分解処理装置からの処理水を気液分離する気液分離手段と、上記気液分離手段で分離された排ガスを浄化するフィルタと、上記気液分離手段で分離された排水を放射性物質が漏洩しないように保管する保管手段とを具備することを特徴とする放射性汚染物の処理装置。
IPC (4件):
G21F 9/30 561 ,  G21F 9/30 525 ,  G21F 9/30 571 ,  G21F 9/02 551
FI (4件):
G21F 9/30 561 A ,  G21F 9/30 525 Z ,  G21F 9/30 571 G ,  G21F 9/02 551 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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