特許
J-GLOBAL ID:200903070376669614

コネクタ及び伝送ケーブルの接続方法並びにその接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-288056
公開番号(公開出願番号):特開2004-127623
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】近端クロストークを軽減することを可能とする。【解決手段】一対の信号線3を備えると共に1本のドレイン線9を備えている伝送ケーブル1をコネクタ17に接続する際に、ドレイン線9の端面をグランド用突起部25の先端面に当接せしめてから、グランド用突起部25がケーブル1の内部へ圧入され、ドレイン線9とグランド用突起部25が容易に且つ確実に接続される。次いで、一対の信号線3がシグナルコンタクト21の上下面に振り分けて接続される。ドレイン線7が上下方向のほぼ中央位置のグランド用突起部25に接続されるので、2つの信号線3からグランドへ流れる電流の経路が均一になる。結果として近端クロストークが軽減され、コネクタ接続部における各信号線3の特性インピーダンスの偏りが無くなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の信号線を備えると共に少なくとも1本のドレイン線を備えている伝送ケーブルを接続すべく、一対の信号線を上下に振り分けて接続する接続部を上下面に備えたシグナルコンタクトと、前記ドレイン線を接続する接続部を設けたグランドコンタクトと、を備えたコネクタにおいて、 前記グランドコンタクトの接続部が、伝送ケーブル内のグランド線と接続すべく伝送ケーブル内へ挿入可能にグランドコンタクトの前方端面の上下方向のほぼ中央から前方に向けて突出したグランド用突起部であることを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R13/658 ,  H01B11/20 ,  H01R43/20
FI (3件):
H01R13/658 ,  H01B11/20 ,  H01R43/20 Z
Fターム (10件):
5E021FB11 ,  5E021FC20 ,  5E021FC31 ,  5E021LA11 ,  5E021LA12 ,  5E021LA21 ,  5E063HA02 ,  5E063HA04 ,  5G319GA03 ,  5G319GA04

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