特許
J-GLOBAL ID:200903070377728991
燃料電池用セパレータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-339863
公開番号(公開出願番号):特開平7-161366
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 アノード側へ供給する燃料ガスとカソード側へ供給する酸化ガスの圧力損失をバランスさせ、極間差圧の制御と流量配分性能の向上を図る。【構成】 センタープレート9の周辺部を除く中央部分の表裏に、プレス加工によりカソード側ガス流路とアノード側ガス流路を形成する。センタープレート9の周辺部に、カソード側ガス流路へ酸化ガスを送るマニホールド6とアノード側ガス流路へ燃料ガスを送るマニホールド7を設ける。センタープレート9の周辺部のカソード側ガス流路と連絡するガス流路面12aに、小さい突起19を設け、アノード側ガス流路と連絡するガス流路面に、広幅の突起20を設ける。広幅の突起20により燃料ガスの流れを規制する。
請求項(抜粋):
センタープレートの周辺部を除く中央部分の表裏に、カソード側ガス流路とアノード側ガス流路を形成し、上記センタープレートの周辺部に設けた酸化ガス給排用のマニホールドと上記カソード側ガス流路とを酸化ガスが流れるように連通させると共に、上記センタープレートの周辺部に設けた燃料ガス給排用のマニホールドと上記アノード側ガス流路とを燃料ガスが流れるように連通させてある燃料電池用セパレータにおいて、上記センタープレートの酸化ガス給排用のマニホールドとカソード側ガス流路との間を連絡するガス流路面に小さい突起を配列すると共に、上記センタープレートの燃料ガス給排用のマニホールドとアノード側ガス流路との間を連絡するガス流路面に、燃料ガスの流れを遮る面積を大きくした広幅の突起を配列したことを特徴とする燃料電池用セパレータ。
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