特許
J-GLOBAL ID:200903070378746659

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266906
公開番号(公開出願番号):特開平6-117628
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 一次空気の吸引比が大きい淡バーナと、吸引比が淡バーナよりも小さい濃バーナとが交互に配設され、淡バーナと濃バーナとに一次空気を供給する送風手段と、その送風手段の送風量を制御する制御手段とが設けられている燃焼装置において、一次空気の吸引経路、送風手段等に塵埃が付着した場合でも安定燃焼を維持できるようにする。【構成】 淡バーナ11の形成する淡火炎及び濃バーナ12の形成する濃火炎夫々が、正常空燃比状態であるか又は空燃比が前記正常空燃比よりも低い低空燃比状態であるかを検出する淡火炎監視手段15a及び濃火炎監視手段15b夫々が設けられ、制御手段100は、淡火炎監視手段15a又は濃火炎監視手段15bが前記低空燃比状態を検出することに基づいて、淡火炎監視手段15a又は濃火炎監視手段15bが前記正常空燃比状態を検出するまで、送風量を増大制御するように構成されている。
請求項(抜粋):
一次空気の吸引比が大きい淡バーナ(11)と、前記吸引比が前記淡バーナ(11)よりも小さい濃バーナ(12)とが交互に配設され、前記淡バーナ(11)と前記濃バーナ(12)とに一次空気を供給する送風手段(13)と、その送風手段(13)の送風量を制御する制御手段(100)とが設けられている燃焼装置であって、前記淡バーナ(11)の形成する淡火炎及び前記濃バーナ(12)の形成する濃火炎夫々が、正常空燃比状態であるか又は空燃比が前記正常空燃比よりも低い低空燃比状態であるかを検出する淡火炎監視手段(15a)及び濃火炎監視手段(15b)夫々が設けられ、前記制御手段(100)は、前記淡火炎監視手段(15a)又は濃火炎監視手段(15b)が前記低空燃比状態を検出することに基づいて、前記淡火炎監視手段(15a)又は濃火炎監視手段(15b)が前記正常空燃比状態を検出するまで、前記送風量を増大制御するように構成されている燃焼装置。
IPC (4件):
F23N 5/12 ,  F23C 11/00 309 ,  F23D 14/02 ,  F23N 3/08

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