特許

J-GLOBAL ID：200903070380502562

CDMA送信機

発明者： 海野 義博
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 原田 信市
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-273971
公開番号（公開出願番号）：特開2000-106548
出願日： 1998年09月28日
公開日（公表日）： 2000年04月11日
要約：

【要約】【課題】 送信増幅器に対する要求条件を緩和するとともに、安価で、小型な送信増幅器で対応できるCDMA送信機を提供する。【解決手段】 1シンボル分の送信データのピークをピーク検出器PDで検出する。ピークが送信増幅器APの入力制限電力より大きい場合には、検出されたピークを参照してこれを打ち消すようなダミーシンボルをダミーシンボル生成部DMで生成する。シンボル遅延器SDで遅延させた1シンボルの送信データからダミーシンボルを減算器SUで差し引くことによりピークを低減するとともに、ダミーシンボルを減算したことによる電力変化分を補償するため、レベル調整計算部LAで電力補正値を計算し、その補正値を乗算器MUで乗算して電力補正をする。

請求項（抜粋）：

複数の入力チャネルからの送信データをそれぞれシンボル変調及び拡散変調し、合成してから送信増幅器で増幅して送信するCDMA送信機において、合成する又は合成した送信データの電力のピークを検出するピーク検出手段と、検出されたピークを参照してこれを打ち消すようなダミーシンボルを生成するダミーシンボル生成手段と、合成した送信データにダミーシンボルを演算する演算手段とを備えたことを特徴とするCDMA送信機。

IPC (3件)：

H04J 13/04 ,  H04B 1/04 ,  H03M 7/30

FI (3件)：

H04J 13/00 G ,  H04B 1/04 E ,  H03M 7/30 A

Fターム (22件)：

5J064AA01 ,  5J064AA04 ,  5J064BA15 ,  5J064BB12 ,  5J064BC08 ,  5J064BC09 ,  5J064BC19 ,  5J064BD02 ,  5K022EE02 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060CC12 ,  5K060EE05 ,  5K060FF06 ,  5K060HH01 ,  5K060HH06 ,  5K060HH34 ,  5K060KK03 ,  5K060LL01 ,  5K060LL23