特許
J-GLOBAL ID:200903070382402328

多色プリントアイテム内における見当位置ズレを検出するための方法および装置ならびに見当合わせ制御システムさらに見当合わせマーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238354
公開番号(公開出願番号):特開2002-148034
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 見当合わせマークを検出するための光学的走査装置を使用することなく、見当位置ズレを検出すること。【解決手段】 多色プリントアイテム内における見当位置ズレrを検出するための方法であって、各色の個々の密度5,6と各色の重なり領域の合計密度7との検出結果に基づいて、個々の密度5,6の合計が合計密度7と等しくないことをまず最初に確認しておき;測定ウィンドウ8,9内において見当合わせマーク1,1’,2,2’の密度5,6,7を測定し;測定密度の値に基づいて、測定ウィンドウ内における見当合わせマークどうしのオーバーラップ度合いを決定し、さらに、このオーバーラップ度合いに基づいて見当位置ズレrを決定する。
請求項(抜粋):
多色プリントアイテム内における見当位置ズレ(r)を検出するための方法であって、少なくとも1つの他の色に関連する少なくとも1つの見当合わせマーク(2,2’)の位置に対しての、検出対象をなすある色に関連する少なくとも1つの見当合わせマーク(1,1’)の位置ズレとして定義される見当位置ズレ(r)を、参照相対位置(4)に対しての実際の相対位置(3)のズレから求める場合において、見当位置ズレ(r)を決定すべき各色の個々の密度(5,6)と、これら各色が互いに重ね合わされてプリントされた重なり領域の合計密度(7)と、の検出結果に基づいて、前記各色の個々の密度(5,6)の合計が、前記重なり領域の前記合計密度(7)と等しくないことを、まず最初に確認しておき;測定ウィンドウ(8,9)内において前記見当合わせマーク(1,1’,2,2’)の前記密度(5,6,7)を測定し;測定された前記密度(5,6,7)に基づいて、前記測定ウィンドウ(8,9)内における前記見当合わせマーク(1,1’,2,2’)のオーバーラップ度合いを決定し、さらに、このオーバーラップ度合いに基づいて前記見当位置ズレ(r)を決定する;ことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G01B 21/00 ,  B41F 33/14 ,  B41J 29/46 ,  G03G 15/01
FI (4件):
G01B 21/00 D ,  B41J 29/46 A ,  G03G 15/01 Y ,  B41F 33/14 K
Fターム (28件):
2C061AQ06 ,  2C061AR01 ,  2C061KK04 ,  2C061KK13 ,  2C061KK18 ,  2C061KK26 ,  2C061KK28 ,  2C061KK31 ,  2C250EA34 ,  2C250EA37 ,  2C250EB05 ,  2C250EB23 ,  2C250EB24 ,  2C250EB43 ,  2C250EB46 ,  2F069AA17 ,  2F069BB40 ,  2F069DD00 ,  2F069DD12 ,  2F069GG04 ,  2F069GG45 ,  2F069GG63 ,  2F069HH30 ,  2F069JJ02 ,  2F069JJ13 ,  2H030AA01 ,  2H030AD16 ,  2H030BB56

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