特許
J-GLOBAL ID:200903070383940404

無線通信方法、システム及びその構成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155625
公開番号(公開出願番号):特開2000-350253
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 通信路がビジーで通常通信ができない場合でも、一時的に通信覆域を拡大してプレミアム通信を行えるようにした無線通信システムを提供する。【解決手段】 ビジー状態のため通常通信ができない場合、携帯端末20からダイアルボタン「19*」を2〜3秒押し続けてトーン信号を送信し、基地局10との間にプレミアム通信状態を形成する。基地局10は、トーン信号の受信を契機に自局の通信覆域を拡大し、プレミアム通信を可能にする。基地局10では、また、携帯端末20の割当番号と通信相手の割当番号(電話番号)との交換接続を行う際に、使用者管理部14でその使用者の通話料金の管理を行うが、プレミアム通信状態中は、通常通信の場合よりも高額の料金体系でその使用者に対する課金処理を行う。
請求項(抜粋):
無線通信手段を通じて特殊符号を送信可能な携帯端末と、この携帯端末と公衆回線との中継を行う1又は複数の基地局とを有する無線通信システムにおいて実行される方法であって、通信路の混雑のために前記携帯端末が通常通信できないときに当該携帯端末が前記特殊符号を通常通信の形態とは異なる特殊な形態で送信することにより、いずれかの基地局が自局の通信覆域を拡大して当該携帯端末との間の通信を可能にすることを特徴とする、無線通信方法。
FI (2件):
H04B 7/26 105 A ,  H04B 7/26 105 D
Fターム (12件):
5K067AA28 ,  5K067BB04 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE55 ,  5K067EE66 ,  5K067FF02 ,  5K067FF23 ,  5K067GG08 ,  5K067HH24 ,  5K067KK03

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