特許
J-GLOBAL ID:200903070384059108

液体成分を混合する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134018
公開番号(公開出願番号):特開2001-333961
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 第1の液体成分と第2の固体または液体成分を混合する装置であって、構造的に単純な設計で簡単かつ混乱なしに非可逆的に取り扱うことのできる装置を提供する。【解決手段】 無菌状態で低圧によって第1の液体成分と第2の固体または液体成分を混合する装置は、中空体(3)は、内面に4つのリブ(37)を備えており、これらのリブは中空体(3)の長手方向に延びており、それぞれ互いに90°隔たって配置してあり、これらのリブは第1容器(1)を受け入れる中空体(3)の直径を決定し、第1容器(1)の正確な位置決めを行うことができ、この第1容器(1)の挿入を小さい力を加えることで行うことができ、第1容器(1)がリブ(37)のビード付きキャップ(4)と衝合することにより、リブ(37)は案内出張り(35)間のくぼみ(38)を通過することを特徴とする装置。
請求項(抜粋):
無菌状態で低圧によって第1の液体成分と第2の固体または液体成分を混合する装置であって、第1の成分を収容する第1容器と、第2の成分を収容する低圧の第2容器とを有し、また、第1の中空体オリフィスにおいて閉鎖領域で第1容器を収容する円筒形の中空体と、第1中空体オリフィスと対向して配置され、その閉鎖領域において第2容器を収容する第2の中空体オリフィスとを有し、中空体内に装着した少なくとも1つのカニューレを有し、このカニューレがその長手方向に変位して容器の各々をシールする閉鎖ストッパに進入することができ、カニューレがカニューレ・ホルダ内に装着してある装置において、細い片のみで結合されたリテナ・ブリッジ(16)を有するとともに中空体(3)の延長部を構成する中空体部分(34)を有しており、前記カニューレは三角形のカニューレ・ホルダ(9)に装着されており、中空体(3)の長手方向(31)に対して直角に向いており、複数の半径方向に延びるリテナ・ブリッジ(13)を介して中空体(3)の内壁面(30)に連結した層板体として設計してあり、リテナ・ブリッジ(13)が、カニューレ(8)が第1容器(1)の閉鎖ストッパに進入したときのカニューレ(8)の進入力よりも大きな手動力を加えることによって破壊されるようになっている、とともに中空体(3)内で容器(2)を案内するために、中空体(3)が少なくとも一端(45)のところで容器(2)に対して平行に延長されており、割り当てられた中空体オリフィス(7)にはいるようになっていることを特徴とすることを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61J 1/20 ,  B65D 81/32
FI (4件):
B65D 81/32 T ,  A61J 3/00 316 A ,  A61J 3/00 316 C ,  A61J 3/00 314 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-329956
  • 特開平4-329956
  • 薬物放出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-172038   出願人:バクスターインターナショナルインコーポレイテッド

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