特許
J-GLOBAL ID:200903070384427255
眼鏡フレームの抗菌性加工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-258810
公開番号(公開出願番号):特開平7-080957
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は、眼鏡フレームおよび部品に使用される素材の熱可塑性樹脂に、防菌防カビ性を有する化合物を練り込むことにより眼鏡装着時頭部や顔の皮膚に接触する部分が汗など皮膚から生ずる分泌物等に起因する微生物増殖のため不衛生になる。これが原因で、皮膚の損傷或いは臭気が発生することが認められているが、これらの防止に役立つものである。【構成】 眼鏡フレームおよび部品に使用される素材の熱可塑性樹脂である繊維素酢酸エステル、繊維素プロピオン酸エステルまたはポリウレタンエラストマー或いは12変性ナイロンなどに2-n-オクチルイソチアゾリン-3-オン単独、又はパラオキシ安息香酸アルキル(アルキルはC1〜C4の低級アルキル基を示す。)の1種または2種以上を併用した抗菌防カビ剤を該樹脂に練り込むことによって得られる抗菌性を有する眼鏡フレームの加工方法である。
請求項(抜粋):
眼鏡フレームおよび部品に使用される素材樹脂に、抗菌性を有する2-n-オクチルイソチアゾリン-3-オン単独、又はパラオキシ安息香酸アルキル(アルキル基はC1〜C4)を併用した化合物を、眼鏡フレームおよび部品の素材樹脂に加熱溶融状態で配合することを特徴とする眼鏡フレームの抗菌性加工方法。
IPC (2件):
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