特許

J-GLOBAL ID：200903070385044996

窒素酸化物浄化装置

発明者： 岡嶋 正博
出願人/特許権者： 株式会社デンソー
代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-332275
公開番号（公開出願番号）：特開2006-144576
出願日： 2004年11月16日
公開日（公表日）： 2006年06月08日
要約：

【課題】 本発明の課題は、ディーゼルエンジンまたはリーンバーンガソリンエンジンなどのNOx浄化装置において、排気ガス中のすすや粘性成分が還元剤を添加する添加弁の噴射口周辺に付着しないで、正常な還元剤の噴射を維持できる安価で簡便なNOx浄化装置を提供することである。【解決手段】 本発明のNOx浄化装置は、NOx浄化用触媒と、NOxを還元する還元剤を添加する還元剤添加手段とを備え、添加弁32の先端32aに指向するように排気ガスEの流れを縮流する縮流壁40を添加弁32の上流に備える。ここで、縮流壁40aには排気ガス中のすすを通過させる複数の通孔44が穿設されている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

窒素酸化物浄化用触媒と、該窒素酸化物浄化用触媒の上流側に窒素酸化物を還元する還元剤を添加する還元剤添加手段とを備え、酸素過剰雰囲気の排気ガスを排出する内燃機関の排気系で窒素酸化物を浄化する窒素酸化物浄化装置であって、 前記還元剤添加手段の還元剤添加弁の先端に指向するように排気ガスの流れを縮流する縮流壁を前記還元剤添加弁の上流に備えることを特徴とする窒素酸化物浄化装置。

IPC (4件)：

F01N 3/24 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/28 ,  B01D 53/94

FI (5件)：

F01N3/24 N ,  F01N3/08 B ,  F01N3/28 301C ,  B01D53/36 101A ,  B01D53/36 101B

Fターム (22件)：

3G091AA12 ,  3G091AA18 ,  3G091AB04 ,  3G091AB05 ,  3G091AB06 ,  3G091AB15 ,  3G091BA14 ,  3G091BA21 ,  3G091CA16 ,  3G091CA27 ,  3G091CB01 ,  3G091HB01 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC02 ,  4D048AC03 ,  4D048CC23 ,  4D048CC24 ,  4D048CC61 ,  4D048DA03 ,  4D048DA07 ,  4D048DA20

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 排ガス浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-152803   出願人：日野自動車工業株式会社