特許
J-GLOBAL ID:200903070389386689

無接点接触器の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-232079
公開番号(公開出願番号):特開平5-076123
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】スイッチング素子の投入位相が制御される位相制御形無接点接触器に適用可能な無接点接触器の異常検出装置を提供する。【構成】位相制御回路1Cの出力パルスより大きい出力周期および出力巾のパルスを出力するパルス発生回路9と、このパルス発生回路9の出力パルスと位相制御回路1Cの出力パルスが入力され、その出力は操作入力として点弧回路1Bに入力されるOR回路10と、主開閉回路1Aの出力側接続される整流回路3と、点弧回路1Bへの操作入力、すなわちOR回路10の出力と整流回路の出力が入力されこれら出力から主開閉回路1Aの異常を判別し検出信号を出力する判別回路4で構成する等とする。
請求項(抜粋):
多相交流電源と負荷との間の各相にそれぞれ接続されるスイッチング素子からなる主開閉回路と、前記スイッチング素子の点弧回路と、この点弧回路に接続され、前記スイッチング素子の投入位相制御用のパルスを出力する位相制御回路とからなる無接点接触器の異常を検出する装置であって、前記位相制御回路の出力パルスより大きい出力周期および出力巾のパルスを出力するパルス発生回路と、このパルス発生回路の出力パルスと前記位相制御回路の出力パルスとが入力され、その出力が前記点弧回路に入力されるOR回路と、前記主開閉回路の出力側に接続される多相全波整流回路と、前記OR回路の出力と前記多相全波整流回路の出力とが入力されこれら出力から主開閉回路の異常を判別し検出信号を出力する判別回路とからなることを特徴とする無接点接触器の異常検出装置。
IPC (3件):
H02G 7/20 ,  G01R 31/00 ,  H03K 17/725

前のページに戻る