特許
J-GLOBAL ID:200903070389582070

立坑掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089533
公開番号(公開出願番号):特開平8-284580
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】立坑掘削機において、カッターが立坑構築物の刃口と地山の間には挾まれることなく掘削径を自在に変更することができるようにし、更に掘削径の如何に係わらずカッターを下方に移動しながら掘削できるようにする。【構成】4本の放射状のカッタースポーク3bを折曲げ自在に取り付けた主カッター3と、主カッター3の先端にピン25により回転可能に取り付けられた拡径カッター4とで掘削用カッター100を構成し、拡径カッター4は、回転中心25からカッター刃先までの距離が回転方向全周にわたってほぼ等しいか回転方向内周側から外周側に行くにしたがって小さくなるようなカッター形状をしている。カッターセンターシャフト7に接続されたカッター駆動軸101は地上へと伸び、上端付近にカッター回転駆動装置102が係合し、上端をクレーン16に支持される。
請求項(抜粋):
立坑構築物の内側と下側を掘削するための掘削用カッターを備えた立坑掘削機において、前記掘削用カッターは、カッター駆動軸と、前記カッター駆動軸の下端近傍に折り曲げ自在に支持された放射状の複数のカッタースポークを持つ主カッターと、前記複数のカッタースポークの少なくとも一部のものに上方に回転するにしたがって掘削径が増加するように回転可能に取付けられた拡径カッターとを有し、前記拡径カッターの回転中心は前記立坑構築物の内面より内周側に位置していることを特徴と売る立坑掘削機。

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