特許
J-GLOBAL ID:200903070390008485
廃液及び排ガス処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371444
公開番号(公開出願番号):特開2001-179238
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 気相反応を利用して有機化合物を合成する工程より生じる、多量の水分を含む廃液、あるいは排ガスに含まれる化学的酸素要求物質(COD物質)や強い臭気を持つ物質を系外に放出することなく、廃液をより効率的に濃縮し、その後、廃液ならびに排ガスの無害化処理を行う方法、並びに上記の処理を長期間安定に行う方法の提供。【解決手段】 例えば、気液接触塔を用いて、多量の水分を含む廃液と有機化合物を合成する工程から派生する排ガスを直接接触させて、廃液の濃縮を行い、その後、濃縮された廃液並びに排ガスを完全燃焼させることで、廃液並びに排ガスの無害化処理を行う。
請求項(抜粋):
気相反応による有機化合物の合成に伴い生ずる排ガス、ならびに前記反応で派生する化学的酸素要求物質(COD物質)と多量の水を含む廃液を処理する方法であって、前記排ガスと多量の水を含む廃液とを直接接触させ、廃液を濃縮する工程を設け、濃縮される前記廃液に対して、それに含まれる化学的酸素要求物質(COD物質)を燃焼処理する工程を設けることを特徴とする廃液及び排ガス処理方法。
IPC (8件):
C02F 1/10
, B01D 1/14
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/72
, C02F 1/02
, C02F 1/04
, F23G 7/04 ZAB
, F23G 7/04 603
FI (8件):
C02F 1/10
, B01D 1/14 Z
, C02F 1/02 A
, C02F 1/04 D
, F23G 7/04 ZAB
, F23G 7/04 603 J
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 120 D
Fターム (43件):
4D002AA08
, 4D002AA32
, 4D002AA40
, 4D002AB02
, 4D002BA02
, 4D002BA05
, 4D002BA13
, 4D002BA16
, 4D002CA01
, 4D002CA06
, 4D002DA25
, 4D002DA35
, 4D002EA02
, 4D002GA01
, 4D002GA02
, 4D002GB01
, 4D002GB02
, 4D002GB03
, 4D002GB04
, 4D002GB05
, 4D034AA26
, 4D034BA01
, 4D034CA02
, 4D034CA18
, 4D076AA07
, 4D076AA22
, 4D076AA24
, 4D076BA07
, 4D076CA14
, 4D076CA15
, 4D076DA02
, 4D076DA28
, 4D076EA08Y
, 4D076EA08Z
, 4D076EA12Z
, 4D076EA14Y
, 4D076FA02
, 4D076FA04
, 4D076FA12
, 4D076FA25
, 4D076HA06
, 4D076JA02
, 4D076JA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭53-142057
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特表平6-500257
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特開昭51-103664
審査官引用 (3件)
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特開昭53-142057
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特表平6-500257
-
特開昭51-103664
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