特許
J-GLOBAL ID:200903070390230978

無線通信装置における電源の切換え

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-529422
公開番号(公開出願番号):特表2000-516791
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】送信受信スイッチのデュプレクサといった受信送信アンテナ切換手段を有するGSM送受話器といった無線通信装置が既知である。GSM送受話器では、できるかぎりバッテリ電力を節約することが非常に望ましい。このため、受信路及び送信路では、構成要素へ供給される電力は、係る構成要素の機能がその時点で必要とされていない場合はスイッチオフされる。本発明では、送信受信スイッチは、作動コイルが受信路又は送信路の少なとも1つの直流供給回路に直列に接続されている望ましくは超小型リード継電器である無線通信装置が提案される。
請求項(抜粋):
第1の無線周波処理手段を有する受信路と、 第2の無線周波処理手段を有する送信路と、 無線信号を受信及び送信するためのアンテナと、 上記アンテナと上記送信及び受信路との間に結合され、無線通信装置が受信モードにあるときにアンテナを受信路に切換え、無線通信装置が送信モードにあるときにアンテナを送信路に切換えるための送受信切換手段と、 無線通信装置が受信モード又は送信モードにあるときに夫々、第1の無線周波処理手段又は第2の無線周波処理手段へ選択的に電力を供給するための電源手段とを含む無線通信装置であって、 上記送受信切換手段は、電気機械切換手段の中に含まれる少なくとも1つのスイッチを作動するための少なくとも1つの電磁式作動手段を有する電気機械切換手段であって、該作動手段は受信路又は送信路の少なくとも1つの直流供給された回路に直列に接続されることを特徴とする、無線通信装置。
IPC (2件):
H04B 1/44 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 1/44 ,  H04B 7/26 X
引用特許:
審査官引用 (3件)

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