特許
J-GLOBAL ID:200903070392120533

型締装置のハーフナット駆動方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082469
公開番号(公開出願番号):特開平8-276475
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 型締装置のハーフナット駆動装置を従来よりも安価なものにする。【構成】 各タイバーに対して同じ側に位置する一方側半部のハーフナット14a及び16aは、一方の連結棒18aによって一体に連結されており、また他方側半部のハーフナット14b及び16bは、他方の連結棒18bによって一体に連結されている。一方の連結棒は、他方側半部の内方のハーフナット16bを貫通しており、同様に、他方の連結棒は、一方側半部の内方のハーフナット14aを貫通している。一方側の連結棒には、駆動シリンダ20のシリンダ本体20aが固着されている。ピストンロッド20bは、他方側半部のハーフナットと連結されている。駆動シリンダの係合側圧力室Aに圧力流体を供給することによって、各ハーフナットが各タイバーと係合し、離脱側圧力室Bに圧力流体を供給することにより、各タイバーから離脱する。
請求項(抜粋):
型締装置のタイバーとハーフナットとを係合又は離脱させることにより、可動盤をタイバー軸方向の任意位置に固定又は移動可能とさせるにあたって、左右方向又は上下方向に隣接する2本のタイバーとそれぞれ係合又は離脱する二対のハーフナットのうち、それぞれのタイバーに対して同じ配置位置側にある各対のハーフナット同士をそれぞれ一体に連結し、ハーフナット同士の2つの組のうち、一方の組のハーフナットを駆動シリンダのシリンダ本体と連結するとともに、他方の組のハーフナットを駆動シリンダのピストンロッドと連結し、駆動シリンダを動作させることにより、一方の組のハーフナットと他方の組のハーフナットとを相対的に接近又は離反させてタイバーとハーフナットとの係合又は離脱を行わせるようにしたことを特徴とする型締装置のハーフナット駆動方法。
IPC (2件):
B29C 45/67 ,  B29C 33/24
FI (2件):
B29C 45/67 ,  B29C 33/24

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