特許
J-GLOBAL ID:200903070393159700

排ガス中の水銀処理方法および排ガスの処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008703
公開番号(公開出願番号):特開2001-198434
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 水銀を除去することが可能な排煙処理方法であって、システム内の装置に悪影響を与えず、効率的な運転・性能維持を可能にする方法を提供する。【解決手段】 窒素酸化物、硫黄酸化物および水銀を含む排ガスを、塩素化剤添加後に固体触媒下、還元脱硝処理を行い、次いでアルカリ吸収液によって湿式脱硫を行う排ガス中の水銀処理方法であって、該湿式脱硫後の排ガスについて水銀濃度を測定して、該水銀濃度に基づいて還元脱硝処理前における入口水銀濃度の予測値を計算し、該予測値と基準入口水銀濃度との変化量から、還元脱硝処理の前段で添加する塩素化剤の供給量を調整する排ガス中の水銀処理方法、並びに、排ガスの処理システム。
請求項(抜粋):
窒素酸化物、硫黄酸化物および水銀を含む排ガスを、塩素化剤添加後に固体触媒下、還元脱硝処理を行い、次いでアルカリ吸収液によって湿式脱硫を行う排ガス中の水銀処理方法であって、該湿式脱硫後の排ガスについて水銀濃度を測定して、該水銀濃度に基づいて還元脱硝処理前における入口水銀濃度の予測値を計算し、該予測値と基準入口水銀濃度との変化量から、還元脱硝処理の前段で添加する塩素化剤の供給量を調整することを特徴とする排ガス中の水銀処理方法。
IPC (3件):
B01D 53/64 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/86
FI (3件):
B01D 53/34 136 A ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/36 Z
Fターム (34件):
4D002AA02 ,  4D002AA12 ,  4D002AA29 ,  4D002BA02 ,  4D002BA05 ,  4D002BA06 ,  4D002BA14 ,  4D002CA01 ,  4D002CA07 ,  4D002DA07 ,  4D002DA26 ,  4D002DA70 ,  4D002EA02 ,  4D002EA05 ,  4D002GA02 ,  4D002GA03 ,  4D002GB02 ,  4D002GB06 ,  4D002HA02 ,  4D048AA02 ,  4D048AA06 ,  4D048AA30 ,  4D048AB02 ,  4D048AB05 ,  4D048AC04 ,  4D048AC10 ,  4D048CC39 ,  4D048CC61 ,  4D048CD02 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA08 ,  4D048DA10 ,  4D048EA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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