特許
J-GLOBAL ID:200903070396179141
構内通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357475
公開番号(公開出願番号):特開2004-193823
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】従来は相手端末の状況を発信前に事前に知ることはできず、応答が無い理由も知ることは不可能であった。また、インスタントメッセージングでは、自分でステータスを変更することは面倒であり、登録し忘れも起きやすい。【解決手段】PHS端末3-1から無線基地局2-1に対して位置登録が行われ、回線コントローラ1内のデータベース1aにはPHS端末3-1の内線番号「2001」に対する無線基地局IDは、無線基地局2-1の「5010」に登録される。回線コントローラ1は無線基地局ID(CS-ID)とその設置場所を対応付けて格納したデータベース1bも持っている。回線コントローラ1は2つのデータベース1a及び1bを組み合わせることで、PHS端末3の現在の所在位置を簡単に推測することができる。PHS端末から無線基地局への位置登録時に、自分の電話番号とステータス情報を同時に送信するようにしてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各々異なる電話番号を有する複数の携帯端末と、
前記複数の携帯端末のうちエリア内に在圏する前記携帯端末と無線通信を行う、各々固有のIDを有する複数の無線基地局と、
前記複数の無線基地局が各々設置されている構内の場所とその無線基地局のIDとを対応付けて格納した第1のデータベースと、前記複数の無線基地局のそれぞれについてその無線基地局のエリアに在圏している前記携帯端末の電話番号とその無線基地局のIDとを対応付けて格納した第2のデータベースとを備え、前記携帯端末の所在位置の位置情報を得るコントローラとが、同じ構内に設けられた構内通信システムであって、
前記複数の携帯端末は、通信可能な前記無線基地局に対して定期的に自己の電話番号を送信して位置登録する位置登録手段を備え、前記コントローラは、前記携帯端末が前記無線基地局に対して位置登録する毎に前記無線基地局からの情報に基づき前記第2のデータベースを更新する手段を備えることを特徴とする構内通信システム。
IPC (3件):
H04Q7/34
, H04M3/42
, H04Q3/58
FI (3件):
H04Q7/04 C
, H04M3/42 U
, H04Q3/58 101
Fターム (32件):
5K024AA71
, 5K024AA76
, 5K024CC11
, 5K024DD02
, 5K024FF03
, 5K024GG03
, 5K024GG10
, 5K024GG13
, 5K049AA15
, 5K049BB04
, 5K049BB16
, 5K049FF01
, 5K049FF32
, 5K049FF36
, 5K049FF41
, 5K049FF42
, 5K049FF47
, 5K049FF48
, 5K049KK02
, 5K049KK12
, 5K067AA25
, 5K067BB04
, 5K067BB12
, 5K067BB44
, 5K067DD11
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF03
, 5K067JJ53
, 5K067JJ64
, 5K067JJ69
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