特許

J-GLOBAL ID：200903070396742733

太陽電池を電力源とする交流電動機の回転制御装置

発明者： 岡 正雄 ,  竹原 雄一 ,  大久保 康三
出願人/特許権者： 山陽電子システム株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-072990
公開番号（公開出願番号）：特開2000-270592
出願日： 1999年03月18日
公開日（公表日）： 2000年09月29日
要約：

【要約】【課題】 交流電動機10を回転させる電力源として、太陽電池18を用いる制御装置において、電力の安定化のために通常使用される蓄電池を用いずとも、交流電動機を最大エネルギー効率で回転させ続ける。【解決手段】 交流電動機を回転させる電力源として、太陽電池を用いる制御装置において、該太陽電池で発電した直流電力を、交流電源への変換手段であるインバーター20を介して該交流電動機へ供給するように構成し、かつ、制御器より交流周波数制御信号を該インバーターに供給する際に、該太陽電池の負荷である該交流電動機はその駆動交流電源の周波数を変更することによって負荷量が変化する関係において、該太陽電池の発電電力が、最大電力となるような交流周波数制御信号を供給することによって、該交流電動機を常に最大効率で回転させるという制御を行う。

請求項（抜粋）：

交流電動機(10)を回転させる電力源として、太陽電池(18)を用いる制御装置であって、該太陽電池で発電した直流電力を、交流電源への変換手段であるインバーター(20)を介して該交流電動機へ供給するように構成し、かつ、制御器(24)より交流周波数制御信号を該インバーターに供給する際に、該太陽電池の負荷である該交流電動機はその駆動交流電源の周波数を変更することによって負荷量が変化する関係において、該太陽電池の発電電力が、最大電力となるような交流周波数制御信号を供給することによって、該交流電動機が常に最大効率で回転するように構成したことを特徴とする回転制御装置。

IPC (5件)：

H02P 7/06 ,  F03G 6/00 511 ,  G05F 1/67 ,  H01L 31/04 ,  H02P 7/63 302

FI (5件)：

H02P 7/06 H ,  F03G 6/00 511 ,  G05F 1/67 ,  H02P 7/63 302 N ,  H01L 31/04 Q

Fターム (37件)：

5F051BA05 ,  5F051KA03 ,  5H420BB03 ,  5H420BB15 ,  5H420CC03 ,  5H420CC06 ,  5H420DD04 ,  5H420EA20 ,  5H420EA39 ,  5H420EB09 ,  5H420EB21 ,  5H420EB39 ,  5H420FF01 ,  5H420FF03 ,  5H420GG01 ,  5H420NB02 ,  5H420NB03 ,  5H420NB04 ,  5H420NB23 ,  5H576AA05 ,  5H576AA20 ,  5H576BB02 ,  5H576CC02 ,  5H576CC03 ,  5H576CC05 ,  5H576CC09 ,  5H576DD02 ,  5H576EE11 ,  5H576FF08 ,  5H576GG05 ,  5H576HB02 ,  5H576KK06 ,  5H576LL01 ,  5H576LL24 ,  5H576LL28 ,  5H576LL49 ,  5H576LL60

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 太陽光発電システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-345398   出願人：株式会社日立製作所, 日立京葉エンジニアリング株式会社, 日立テクノエンジニアリング株式会社
• 太陽電池による駆動方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-066859   出願人：東燃株式会社