特許
J-GLOBAL ID:200903070396794512

可逆性画像表示媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372483
公開番号(公開出願番号):特開2002-174830
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 繰り返し使用でき、高品質の画像を表示できる可逆性画像表示媒体を提供する。【解決手段】 2枚の基板111、112間のセル116に互いに帯電極性の異なる、且つ、互いに光学的反射濃度の異なる少なくとも2種類の、摩擦帯電性を有する乾式現像粒子WP、BP(BPの体積平均粒径≧WPの体積平均粒径)を含む現像剤DLを収容し、一方の基板111に静電潜像を形成することで該静電潜像による電界にて現像粒子を駆動して画像表示できる可逆性画像表示媒体13である。2種類の乾式現像粒子WP、BPにおける体積平均粒径の比(=現像粒子BPの体積平均粒径/現像粒子WPの体積平均粒径)が1以上10以下である。
請求項(抜粋):
所定のギャップをおいて対向する2枚の基板と、前記2枚の基板間に形成され、周囲を仕切り壁で囲まれた1又は2以上の現像剤収容セルと、前記各セルに内包された乾式現像剤とを有しており、該乾式現像剤は、互いに帯電極性の異なる、且つ、互いに光学的反射濃度の異なる少なくとも2種類の、摩擦帯電性を有する乾式現像粒子a及びb(aの体積平均粒径≧bの体積平均粒径)を含んでおり、前記2種類の乾式現像粒子a、bにおける体積平均粒径の比(=現像粒子aの体積平均粒径/現像粒子bの体積平均粒径)が1以上10以下であることを特徴とする可逆性画像表示媒体。
IPC (2件):
G02F 1/17 ,  G09F 9/37
FI (2件):
G02F 1/17 ,  G09F 9/37 Z
Fターム (7件):
5C094AA06 ,  5C094BA09 ,  5C094BA75 ,  5C094BA76 ,  5C094BA93 ,  5C094CA19 ,  5C094JA08

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