特許
J-GLOBAL ID:200903070397128630

紙 箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271776
公開番号(公開出願番号):特開2003-081258
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 陳列棚や保管棚に自立させて陳列あるいは保管することができる直方体形状の薄型の紙箱を提供することにある。【解決手段】 側面板(1)、前面板(2)、側面板(3)、背面板(4)からなる断面矩形状筒体の上下開口部を天面板(6)と底面板(7)で封止した直方体形状の紙箱において、前記下開口部は前記背面板(4)の端辺に折罫(31)を介して前記底面板(7)が連接されると共に前記前面板(2)の端辺に折罫(32)を介して係合突片(8)を備えた支持部(9)が連接され、前記支持部(9)が前記折罫(32)を介して連接した前記前面板(2)に前記係合突片(8)と係合する2本の切目線が形成されていることを特徴とする紙箱。
請求項(抜粋):
側面板(1)、前面板(2)、側面板(3)、背面板(4)、糊代片(5)が折罫(21、22、23、24)を介して順次連接し、前記側面板(1)と前記糊代片(5)とを接着して断面矩形状筒体となした上下開口部を天面板(6)と底面板(7)でそれぞれ封止した直方体形状の紙箱において、前記下開口部は前記前面板(2)ないし前記背面板(4)のいずれか一方の端辺から前記前面板(2)ないし前記背面板(4)の他方の端辺に向かって前記上開口部側へ連続する傾斜面となるように形成され、前記底面板(7)は前記前面板(2)ないし前記背面板(4)のいずれか一方の端辺に折罫(31)を介して連接され、前記紙箱を前記底面板(7)を底部として起立させたときに前記前面板(2)ないし前記背面板(4)の他方の端辺側に倒れることがないように支持する係合突片(8)を備えた支持部(9)が前記前面板(2)ないし前記背面板(4)の他方の端辺に折罫(32)を介して連接されると共に前記折罫(32)を介して連接した前記前面板(2)ないし前記背面板(4)に前記係合突片(8)と係合する2本の切目線が形成されていることを特徴とする紙箱。
FI (2件):
B65D 5/52 A ,  B65D 5/52 H
Fターム (10件):
3E060AB05 ,  3E060BA06 ,  3E060CA02 ,  3E060CA25 ,  3E060CB02 ,  3E060CB11 ,  3E060CB16 ,  3E060CC02 ,  3E060CC18 ,  3E060DA30

前のページに戻る