特許
J-GLOBAL ID:200903070397315227
撮影制御装置、撮影制御方法、撮影制御プログラム、および撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 正紀
, 小杉 佳男
, 三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-251210
公開番号(公開出願番号):特開2009-081808
出願日: 2007年09月27日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】メカニカルシャッタを廃止してデジタルカメラの更なる小型化を図るとともに、CMOSタイプの撮像素子に鮮明な撮影を行なわせることができる撮影制御装置、撮影制御方法、撮影制御プログラム、撮影装置を提供するを提供する。【解決手段】撮影指示を受けて撮像素子に2回連続してシャッタ同時開撮影を行なわせるとともに、フラッシュに、2回の撮影のうちのいずれか1回の撮影で全画素ラインが電子シャッタ開の状態にある間にフラッシュ光を発光させることにより、1回目の撮影による第1の画像信号および2回目の撮影による第2の画像信号を生成させ、第1の画像信号と第2の画像信号の各画素ごとの差分を求めることにより被写体を表わす画像信号を生成する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数の画素ラインで構成され、電子シャッタ開については前記複数の画素ラインについて同時に電荷リセットを行なうことによって該複数の画素ラインについて同一のタイミングで該電子シャッタ開を行なうシャッタ同時開が可能であり、電子シャッタ閉については各画素ライン毎に該電子シャッタ閉のタイミングが異なり各画素ライン毎に異なるタイミングで読出しを行なう撮像素子と、被写体に向けてフラッシュ光を発光するフラッシュとを備えた撮影装置における撮影を制御する撮影制御装置であって、
撮影指示を受けて前記撮像素子に2回連続してシャッタ同時開撮影を行なわさせるとともに、前記フラッシュに、該2回の撮影のうちのいずれか1回の撮影で全画素ラインが電子シャッタ開の状態にある間にフラッシュ光を発光させることにより、1回目の撮影による第1の画像信号および2回目の撮影による第2の画像信号を生成させる制御手段と、
前記第1の画像信号と前記第2の画像信号の各画素ごとの差分を求めることにより被写体を表わす画像信号を生成する減算手段とを備えたことを特徴とする撮影制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5C122DA04
, 5C122EA54
, 5C122FC02
, 5C122FF01
, 5C122FF11
, 5C122GG06
, 5C122GG16
, 5C122GG22
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電子カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-362611
出願人:富士写真フイルム株式会社
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