特許
J-GLOBAL ID:200903070397701160

トランスミッション機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-507820
公開番号(公開出願番号):特表平9-502785
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】入力供給体(53,34,328)と、この入力供給体により駆動される複数の二次的部材とを有するトランスミッションが開示されている。これら二次的部材は、爪(344,361)、もしくはラック/ピニオン機構(54,56)の形態で良い。最大比と最小比との間でギア比を調節する無限可変ギア比調節機構が設けられ、これは、固定内偏心体(318)と可動外偏心体(320)とを有する。この外偏心体(320)は、最大と最小との間のいかなる比にギア比を設定するように、偏心体の偏心率を調節するように動き得る。爪(344,361)、もしくはラック/ピニオン(54,56)は、偏心体(318,320)に配設され、ギア比が1:1に設定されている以外は、入力の各回転の一部のみの間に入力により駆動される。二次的部材に与えられる負荷が二次的部材の少なくとも2つの間に同時に分配されることを確実にするための機構が設けられ、これは、レバー機構(106)、フローテングリング機構(76)、もしくは弾性ゴムリング(380,382)を有する。
請求項(抜粋):
入力回転力を与えるための入力供給手段と、 回転出力を与えるための出力供給手段と、 これら入力供給手段と出力供給手段との間に配設され、入力供給手段から出力供給手段に力を伝達氏、夫々が入力供給手段の各回転サイクルの一部のみの範囲で力を伝達する複数の二次的部材と、 同時に二次的部材のうちの少なくとも2つの間で二次的部材により生じる負荷を差動的に分配する負荷分配手段とを具備するトランスミッション機構。
IPC (2件):
F16H 35/00 ,  F16H 29/16
FI (2件):
F16H 35/00 A ,  F16H 29/16
引用特許:
審査官引用 (24件)
  • 特開昭61-184192
  • 特開昭61-184192
  • 特開昭61-188289
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