特許
J-GLOBAL ID:200903070398337445

ガードレール建てこみ基礎の構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-337623
公開番号(公開出願番号):特開平9-143944
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【目的】補強土壁盛土上の道路或は急崖に接する道路等で、下部擁壁石積等壁面構造物が危弱なとき、下部の構造物に余り負担をかけずに更に大きな衝撃に対する抵抗力のあるガードレールを設置するための支柱基礎の構造の発明である。そして施工の利便と安全性を図ること、及び一体化の効果を更に大ならしめんとするものである。【構成】 ガードレール支柱を埋め込む基礎壁体に、支承板を付けた複数のアンカーを装着し、中埋め土の中に略平行に埋設し、補強土効果等により基礎壁体と支承板に挟まれた部分を一体化し、ガードレールの支柱取り付けの基礎とする。そしてその基礎壁体をプレカストブロック化する。更に効果を大ならしめる為に、アンカー支承板前面に固結剤混入土の壁又はコンクリート或は鉄筋コンクリートの壁を作る。
請求項(抜粋):
ガードレール等道路安全施設支柱基礎を包み込む壁体に、一端に支圧板の付いた複数のアンカーを取り付け、支圧板と壁体間の中埋め土を含めて全体として一体の働きをするようにして支承となす構造で、其の支柱基礎を包み込む壁体をプレカストブロックの連続体とする構造
IPC (2件):
E01F 15/02 ,  E01F 15/08

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