特許
J-GLOBAL ID:200903070399504159

中間転写体及び転写部材の製造方法及び中間転写体及び転写部材、及びそれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392039
公開番号(公開出願番号):特開2002-196589
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 中間転写体もしくは転写部材を用いて転写を行なう際、ドットずれや転写ムラが発生せず画像特性に優れ高い耐久性を有する中間転写体及び転写部材を提供すること。【解決手段】 熱可塑性樹脂を用いて環状フィルムを形成した後、フィルムを周方向に延伸し、ロール状剛体に被せ、加熱収縮し、ベルトを成形する際、加熱収縮されたフィルムの周長を延伸されたフィルムの周長を1倍とした場合、0.9000倍以上、0.9999倍以下とすること。
請求項(抜粋):
第1の画像担持体上に形成された画像を中間転写体上に転写した後、第2の画像担持体上にさらに転写する画像形成装置に使用される中間転写体もしくは、第1の像担持体上に形成されたトナー像を、第2の像担持体に静電的に転写する転写装置に使用される転写部材において前記中間転写体および転写部材は、熱可塑性樹脂を環状ダイスから環状に押し出し成形することにより環状フィルムを成形した後、該環状フィルムを少なくとも周方向に加熱延伸し、さらに、加熱収縮させることによって形成された無端ベルトであり、このときの加熱収縮されたベルトの周長が、加熱延伸されたベルトの周長の、0.9000倍以上0.9999倍以下であることを特徴とする中間転写体および転写部材の製造方法。
Fターム (4件):
2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA09 ,  2H032BA18

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