特許
J-GLOBAL ID:200903070399921159

燃焼器の予混合ダクトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237325
公開番号(公開出願番号):特開平9-076038
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 予混合ダクトの軽量化を図ることができると共に、製造コストの低減と生産性の向上を図りうる燃焼器の予混合ダクトの製造方法を提供する。【解決手段】 上半部用ブランク材を所定形状に切断し、切断された上半部用ブランク材を所定の絞り加工及びトリミングで成形及び切断して所定形状の本体上半部を製造し、下半部用ブランク材を所定形状に切断し、切断された下半部用ブランク材を所定の絞り加工及びトリミングで成形及び切断して所定形状の本体下半部を製造し、本体上半部と本体下半部とを溶接にて接合し、ダクト用ノズルを開口凸部に固着する。
請求項(抜粋):
ダクト用ノズルと、このダクト用ノズルが固着された開口凸部を有する本体下半部と、この本体下半部に接合された本体上半部とからなる燃焼器の予混合ダクトの製造方法であって、上半部用ブランク材を所定形状に切断し、切断された前記上半部用ブランク材を第1絞り加工で決められた輪郭形状を有する半絞り体に成形し、この半絞り体の輪郭外部分を第1トリミングで切断し、この第1トリミングで切断された前記半絞り体を第2絞り加工で所定の輪郭形状を備えた全絞り体に成形し、この全絞り体の輪郭外部分を第2トリミングで切断して所定形状の前記本体上半部を製造し、下半部用ブランク材を所定形状に切断し、切断された前記下半部用ブランク材を第1絞り加工で決められた輪郭形状を有する第1半絞り体に成形し、この第1半絞り体の輪郭外部分を第1トリミングで切断し、この第1トリミングで切断された前記第1半絞り体を第2絞り加工で決められた輪郭形状を有する第2半絞り体に成形し、この第2半絞り体を第3絞り加工で決められた輪郭形状を有する第3半絞り体に成形し、この第3半絞り体の輪郭外部分を第2トリミングで切断し、この第2トリミングで切断された前記第3半絞り体を第4絞り加工で所定の輪郭形状を備えた全絞り体に成形し、この全絞り体の輪郭外部分を第3トリミングで切断して所定形状の前記本体下半部を製造し、前記本体上半部と前記本体下半部とを溶接にて接合し、前記ダクト用ノズルを前記開口凸部に固着することを特徴とする燃焼器の予混合ダクトの製造方法。
IPC (2件):
B21D 53/84 ,  F02C 7/00
FI (2件):
B21D 53/84 Z ,  F02C 7/00 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-309123

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