特許
J-GLOBAL ID:200903070400371494

画像処理装置及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-094516
公開番号(公開出願番号):特開2005-284471
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 先行車認識用画像と白線認識用画像を生成する際に、それらの画像の不要な明るさ情報を排除して無駄な画像処理を行わないようにする。【解決手段】 自車前方の画像の明るさ情報のうち物体画像の最低明度値(Ga_Bmin)以下と最高明度値(Ga_Bmax)以上の情報を切り捨てたものを先行車認識用画像とし、且つ、自車前方の画像の明るさ情報のうち路面画像の最低明度値(Gb_Bmin)以下と最高明度値(Gb_Bmax)以上の情報を切り捨てたものを白線認識用画像とする。先行車追尾システムにとって不要な情報を含まない先行車認識用画像と白線認識用画像とを当該システムに与え、当該システムの即応性(リアルタイム性)の向上を図ることができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
自車前方の物体及び自車前方直近の路面を検出するレーダからの検出情報に基づいて、撮像デバイスによって撮影された自車前方の画像の中から自車前方の先行車認識用画像と前記路面上の白線認識用画像とを取り出す画像処理装置において、 前記レーダによって検出された自車前方の物体の検出情報に従って、前記自車前方の画像の中から当該物体を含む物体画像を取り出し、その物体画像の最低明度値と最高明度値とを検出する第一の明度値検出手段と、 前記レーダによって検出された自車前方直近の路面の検出情報に従って、前記自車前方の画像の中から当該路面を含む路面画像を取り出し、その路面画像の最低明度値と最高明度値とを検出する第二の明度値検出手段と、 前記自車前方の画像の明るさ情報のうち前記物体画像の最低明度値以下と最高明度値以上の情報を切り捨てたものを前記先行車認識用画像として生成する先行車認識用画像生成手段と、 前記自車前方の画像の明るさ情報のうち前記路面画像の最低明度値以下と最高明度値以上の情報を切り捨てたものを前記白線認識用画像として生成する白線認識用画像生成手段と を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
G08G1/16 ,  G06T1/00 ,  G06T5/00 ,  H04N1/407 ,  H04N7/18
FI (7件):
G08G1/16 C ,  G06T1/00 330A ,  G06T1/00 330B ,  G06T5/00 100 ,  H04N7/18 J ,  H04N7/18 K ,  H04N1/40 101E
Fターム (30件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE09 ,  5B057CE11 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5C054AA05 ,  5C054CC02 ,  5C054CH01 ,  5C054EA01 ,  5C054FC04 ,  5C054FF07 ,  5C054HA30 ,  5C077LL18 ,  5C077PP14 ,  5C077PP21 ,  5C077PP43 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3264060号公報
審査官引用 (4件)
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