特許
J-GLOBAL ID:200903070401511435

アミノ酸分析用サンプルの調製方法及びそれを分析するためのキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060532
公開番号(公開出願番号):特開2000-310626
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】ガスクロマトグラフィによるフリーアミノ酸液体サンプル、特に体液、の分析のためのサンプル処理方法の提供。【解決手段】特定の溶液中のアミノ酸を、混合された内部標準とともに、カチオンベッドに直接装填する。ベッドを水系有機(水と混和性)溶媒で洗浄し、捕獲されたアミノ酸を、塩化/水酸化(又は炭酸)ナトリウム水、1〜4個の炭素原子を有するアルカノール、及びピリジンタイプの塩基を含む媒体で置換する。アルキル部分に1乃至4個の炭素原子を有するクロロぎ酸アルキルで、溶出液中のアミノ酸を直接処理して、誘導体化し、水と混和性でない有機溶媒中に移した後、ガスクロマトグラフィで分析することにより、上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
流体サンプルに含まれる少なくとも1つのタイプのフリーアミノ酸を分析する方法であって、タンパク質をできるだけ除去しながら、液体サンプルに含まれるフリーアミノ酸をイオン交換樹脂に保持し、溶離媒体でアミノ酸をイオン交換樹脂から解放し、これによりアミノ酸は溶出液に含まれ、誘導体化試薬を溶出液へ添加することによってアミノ酸を誘導体化し、溶離媒体は誘導体化の反応媒体であり、ガスクロマトグラフィによって、誘導体化の結果得られた混合物からアミノ酸誘導体を分離する、ことを含む方法。
IPC (8件):
G01N 30/88 ,  G01N 30/02 ,  G01N 30/06 ,  G01N 30/14 ,  G01N 30/26 ,  G01N 30/48 ,  G01N 30/50 ,  G01N 33/68
FI (8件):
G01N 30/88 F ,  G01N 30/02 A ,  G01N 30/06 E ,  G01N 30/14 A ,  G01N 30/26 A ,  G01N 30/48 K ,  G01N 30/50 ,  G01N 33/68

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