特許
J-GLOBAL ID:200903070402455199

節電機能を有する電子機器における診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102198
公開番号(公開出願番号):特開平6-314211
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】可搬性を重視した電池駆動のパーソナルコンピュータ等の電子機器において、ハードウェアの診断を行う診断方法に関し、節電モードを有効活用しながらハードウェアの信頼性を確保する。【構成】節電モード制御プログラム84は、監視タイマ10が電子計算機の非操作時間が一定時間経過したと検出した時、または節電モード移行スイッチ11がオフされたときに、メインメモリ6,IOレジスタ7の内容を外部記憶装置12に退避させる。その後、節電モード制御プログラム84は、ポインタ91の示す診断制御プログラム81を実行させ、その診断結果を結果格納エリア92に格納させた後、節電モードに入る。節電モード制御プログラム84は、節電モード移行スイッチ11がオンされたときは、結果格納エリア92を参照してエラーコードがある時は警告を発生してから、節電モードから復帰させる。
請求項(抜粋):
メイン電源をオン状態としたまま、必要最小限の部分を除いたハードウェアへの電源を遮断する節電機能を有する電子機器において、前記節電機能のモードへ移行するときに、電子機器のハードウェアの診断プログラムを実行し、得られた診断結果を不揮発性の記憶装置に格納しておくことを特徴とする節電機能を有する電子機器における診断方法。
IPC (2件):
G06F 11/22 310 ,  G06F 1/32

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