特許
J-GLOBAL ID:200903070402942413

構築物の結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334098
公開番号(公開出願番号):特開2003-138648
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 構成部材に対する結合部材の配設位置を任意に設定できるようになる構築物の結合構造を提供すること。【解決手段】 構築物であるバルコニの構成部材となっている柱4は外周面の全周が円弧部4Aとなった円筒柱で、この円弧部4Aにバルコニの妻梁6と桁梁7が中間部材11,12を介して結合され、円弧部4Aに接合される中間部材11,12の箇所は、円弧部4Aに倣う湾曲形状の湾曲部11D,12Dとなっており、円弧部4Aに湾曲部11D,12Dが接合される前に、中間部材11,12を柱4の周方向へ移動させることにより、妻梁6と桁梁7を、バルコニを含む建物が建てられる敷地の形状と対応させて柱に対する所定の位置に配設する。
請求項(抜粋):
構築物を構成する構成部材と、この構成部材に結合される結合部材とを含んで構成される構築物の結合構造において、前記構成部材に円弧部が設けられ、この円弧部に、前記構成部材と前記結合部材との間に介設されてこの結合部材と連結される中間部材の湾曲部が接合されているとともに、この湾曲部は前記円弧部に倣う湾曲形状になっていることを特徴とする構築物の結合構造。
IPC (3件):
E04B 1/24 ,  E04B 1/00 501 ,  E04B 1/58 508
FI (3件):
E04B 1/24 L ,  E04B 1/00 501 G ,  E04B 1/58 508 R
Fターム (29件):
2E125AA06 ,  2E125AA16 ,  2E125AB01 ,  2E125AB05 ,  2E125AB16 ,  2E125AB17 ,  2E125AC15 ,  2E125AC16 ,  2E125AC17 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG25 ,  2E125AG36 ,  2E125AG45 ,  2E125AG57 ,  2E125AG58 ,  2E125BB03 ,  2E125BB17 ,  2E125BB22 ,  2E125BB36 ,  2E125BD01 ,  2E125BE02 ,  2E125BE04 ,  2E125BE07 ,  2E125BF03 ,  2E125CA05 ,  2E125EA01 ,  2E125EA08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-122331
  • 特開昭62-160337
  • 特公昭61-013071
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-122331
  • 特開昭62-160337

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