特許
J-GLOBAL ID:200903070403828282

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-067689
公開番号(公開出願番号):特開平10-010866
出願日: 1990年09月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【目的】現像剤回収作業時間の低減ができるとともに、オペレータでも容易に回収作業ができ、これによって、複写作業の効率、換言すれば、複写機の稼動率を低下させないで済むとともに、回収部の構造を簡略化して機内の汚損を防止し、かつメンテナンスに要する手間を省くことのできる現像剤の回収構造を備えた画像形成装置を得ること。【構成】現像剤の回収部は、現像ユニット(A)を固定する手段(2)と、現像ユニット(A)の現像用開口に位置する主磁極(L)を上記開口から退避させる磁石回転手段(7)と、現像ユニット(A)に備えられている現像スリ-ブ(B)を回転駆動する回転駆動手段(4)と、現像用開口から排出される現像剤を回収する回収容器(3)と、を備えている。これにより、主磁極(L)による磁気ブラシの穂立ちを解消した状態で現像スリ-ブが回転した際の遠心力により、現像用開口から回収容器(3)に向け現像剤を回収することができる。
請求項(抜粋):
潜像担持体と、潜像形成手段およびこれら部材が内部に配置されている装置本体に対して取外し可能な現像ユニットと、現像ユニットから現像剤を回収する現像剤回収部とを備えている画像形成装置であって、感光体上に形成された静電潜像の可視像処理を行うための現像装置内に収容されている現像剤の回収構造を備えた画像形成装置であって、上記現像剤の回収部は、上記現像ユニットを固定する手段と、上記現像ユニットの現像用開口に位置する主磁極を上記開口から退避させる磁石回転手段と、上記現像ユニットに備えられている現像スリ-ブを回転駆動する回転駆動手段と、上記現像用開口から排出される現像剤を回収する回収容器と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G 15/08 507 C ,  G03G 21/00 326
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-265680
  • 特開昭62-266578

前のページに戻る