特許

J-GLOBAL ID：200903070404731150

給紙装置

発明者： 山田 恭
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-291537
公開番号（公開出願番号）：特開平5-132194
出願日： 1991年11月07日
公開日（公表日）： 1993年05月28日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 スタックトレイ上に積載したサイズ、紙質、紙束枚数の異なるシート束に常に最良の圧力で押圧して保持して、シートを一枚ずつ安定して円滑に取り出す。【構成】 スタックトレイ上に積載されたシートのサイズを検知して信号を発生するサイズ検知手段と、送り出し手段に押圧してシートとの接触圧を変更可能な押圧手段112と、分離手段の下流側に位置し、分離されたシートの端部を検知可能なシート通過検知手段と、送り出し手段と、押圧手段112と搬送ローラとを駆動する駆動手段118と、駆動手段118の駆動を変更可能に制御する制御手段と、前記シートサイズ検知手段によるシートサイズ検知信号に基づいて、複数の可変押圧力を選択して設定する押圧力設定テーブルを予め有し、押圧力設定テーブル値に基づいて駆動手段118の駆動を制御することを特徴とする給紙装置。

請求項（抜粋）：

複数のシートを積載支持するスタックトレイと、この積載されたシートの一部に接触してシートを送り出す送り出し手段と、前記送り出し手段より給紙方向下流に位置し、複数のシートから1枚毎分離可能な分離手段と、前記分離手段の下流側に位置し、分離されたシートを搬送可能な少なくとも1対の搬送ローラとから成る給紙装置において、前記スタックトレイ上に積載されたシートのサイズを検知して信号を発生するサイズ検知手段と、前記送り出し手段とシートとの接触圧を変更可能な押圧手段と、前記分離手段の下流側に位置し、分離されたシートの端部を検知可能なシート通過検知手段と、前記送り出し手段と、前記押圧手段と前記搬送ローラとを駆動する駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段とを有し、前記シートサイズ検知手段によるシートサイズ検知信号に基づいて、複数の可変押圧力を選択可能な押圧力設定テーブルを予め設け、前記押圧力設定テーブル値に基づいて前記駆動手段の駆動を制御することを特徴とする給紙装置。

IPC (7件)：

B65H 7/18 ,  B41J 13/00 ,  B65H 1/00 501 ,  B65H 1/12 310 ,  B65H 1/24 ,  G03G 15/00 109 ,  H04N 1/00 108

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭56-017833
  
• 特開昭55-089140
  
• 特開昭60-026534
  
• 特開昭62-201736