特許
J-GLOBAL ID:200903070407598974

距離像を発生する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237350
公開番号(公開出願番号):特開平5-273352
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 迅速に、しかも出来るだけ僅かな評価手間でもって距離像を発生させることの出来る方法を生み出すこと。【構成】 本発明は、光パルスを送出し、シャッタ装置を前置した撮像ユニットで反射光パルスを同期的かつ時間遅延的に受光することによって距離像を発生させるための方法に関している。反射した光パルスを受光している間にシャッタ装置の透過度が時間と関連した所定の関数経過をとり、このようにして、変調された少なくとも2つの反射像が種々の透過度関数を用いて発生させられる。これらの像のそれぞれにはカラーが割り当てられ、着色された種々の像は重ね合わされて1つの偽色コード化した距離像にされる。
請求項(抜粋):
光パルスを送出し、同期し、かつ時間遅延された反射光パルスをシャッタ装置を前置した撮像ユニットで受光するという原理に基づき距離像を発生するための方法において、反射された光パルスを受光する間にシャッタ装置の透過度が時間と関連する、ほぼ連続した所定の関数を経過し、このようにして結像されるべき距離範囲の、変調された少なくとも2つの反射像が種々の透過度関数を用いて発生され、これらの変調された反射像の各々にカラーが割り当てられ、着色され変調された反射像が偽色コード化された像に重ね合わされることによって、結像された被写体の距離はカラー値によって、またその反射率は明るさ値によってそれぞれ再現されることを特徴とする距離像を発生する方法。
IPC (3件):
G01S 17/88 ,  G01S 7/48 ,  G01S 17/10

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