特許
J-GLOBAL ID:200903070408900542

活性炭素多孔体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196889
公開番号(公開出願番号):特開平5-043347
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 特願平2-304897号の方法で得られた活性炭素多孔体の孔は小さすぎるため、特に賦活時に賦活進行速度が遅いという欠点があることが判明した。また、この活性炭素多孔体を電気二重層コンデンサの電極として用いた場合、電解液の含浸性が劣り、減圧下で浸漬する必要があった。、このような問題を克服した活性炭素多孔体を得る。【構成】 レゾール型フェノール樹脂(a) 100重量部、親油性で100°C以上の沸点を有する常温で液状の化合物(b) 1ないし100重量部、親水性で100°C以上の沸点を有する液状の化合物(c) 1ないし100重量部、及び水および/または残炭率の低い粉体1ないし100重量部とから重合体硬化物を形成後、500°C以上の温度で炭化、賦活することを特徴とする活性炭素多孔体の製造方法。
請求項(抜粋):
レゾール型フェノール樹脂(a) 100重量部、親油性で100°C以上の沸点を有する常温で液状の化合物(b) 1ないし100重量部、親水性で100°C以上の沸点を有する液状の化合物(c) 1ないし100重量部、及び水および/または残炭率の低い粉体1ないし100重量部とからなる混合物から重合体硬化物を形成し、次に500°C以上の温度で炭化、賦活することを特徴とする活性炭素多孔体の製造方法。
IPC (3件):
C04B 38/06 ,  C01B 31/08 ,  C01B 31/10

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