特許
J-GLOBAL ID:200903070409896310
アダプタ保持具
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183123
公開番号(公開出願番号):特開平7-035950
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバコネクタ相互を接続する際に使用するアダプタに係わり、特にアダプタ保持具に関し、各型式のアダプタに共通したアダプタ保持具を提供することを目的とする。【構成】 アダプタ30の短冊形フランジが密着する本体板部51、及び本体板部51の下側縁に設けられ光装置側部材に着座固定する取付座52からなる側面視L形又は逆T形の本体と、アダプタ30の胴体部を遊挿すべく本体板部51の所望位置に設けた孔53と、それぞれの一端が孔53に連通するよう孔53の左右の両側に対向して本体板部51に設けた一対の溝55と、短冊形フランジ36が密接する面とは反対側の面に密接する短冊板部材71、短冊板部材71の面の中央部に設けた溝55に嵌合する角形突部72、及び角形突部72の端面の中心に設けたねじ孔79を有するT溝ナット70とを備えた構成とする。
請求項(抜粋):
アダプタ(30)の短冊形フランジ(36)が選択した面に密着する本体板部(51)、及び光装置側部材に着座すべく該本体板部(51)の下側縁に形成された取付座(52)からなる側面視L形又は逆T形の本体と、該アダプタ(30)の胴体部を遊挿すべく該本体板部(51)の所望位置に設けた孔(53)と、該孔(53)を挟んで左右に対向しそれぞれの一端が該孔(53)に連通するよう、該本体板部(51)に形成された一対の溝(55)と、該短冊形フランジ(36)が密着する該本体板部(51)の面とは反対側の面に密接する短冊板部材(71)、該短冊板部材(71)の面の中央部に設けられ該溝(55)に嵌合する角形突部(72)、及び該角形突部(72)の端面の中心部に設けたねじ孔(79)からなるT溝ナット(70)とを備え、該T溝ナット(70)は、該角形突部(72)が該溝(55)に嵌合して状態で、前記短冊形フランジ(36)のねじ用孔に対応する所望の位置に移動自在のものであり、該ねじ孔(79)は、該アダプタ(30)を固着するねじ(39)が、螺着するものであることを特徴とするアダプタ保持具。
IPC (2件):
前のページに戻る