特許
J-GLOBAL ID:200903070409965320
建築用塗材吹付スプレーガン
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033106
公開番号(公開出願番号):特開2001-219102
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】従来からの丸吹きパターンの塗材吹付用スプレーガンを利用して、重量や大きさが大幅に増大することなく、平吹き用塗材ノズルと圧縮空気の分岐配管をするだけの安価で簡単な改造で、平吹きパターン作業が出来き、塗材ノズル穴や空気流噴出孔を傷つけることなく付着した塗材粒子を除去できまた塗材に適した噴霧粒子径と扁平形状の噴霧パターンを得られる。【解決手段】従来からの丸吹きパターンの塗材吹付用スプレーガンを利用して、平吹き用塗材ノズルと圧縮空気の分岐配管をするだけの簡単な改造で、平吹きパターン作業が出来る。また塗材ノズルの表面を非粘着性材料で覆った。そしてエアーノズルとパターン形成用の空気量を各々調整する機構とした。
請求項(抜粋):
塗材ノズル(7)内にエアーノズル(9)を設け、塗材(12)を収納する手持ち式の容器(1)からガン本体(2)内に流下して該塗材ノズル(7)後部より送られてくる塗材を前記エアーノズル(9)より噴出する圧縮空気で混合霧化し、該塗材ノズル(7)から噴霧させて吹付けを行う塗材吹付スプレーガンにおいて、前記塗材ノズル(7)からの噴霧パターン形状を変形させるべく該塗材ノズル(7)の前方中心軸上で交差する空気流を噴出する複数の空気流噴出孔(10)を該塗材ノズル(7)のノズル穴(8)を挟む対称位置に穿設させた該塗材ノズル(7)をガン本体(2)に着脱可能に配設するとともに、前記エアーノズル(9)への空気供給路(13)に配設したバルブ(14)から供給された圧縮空気を該空気供給路(13)から分岐させ、空気量調節弁(21)を経由して前記塗材ノズルに螺設した継ぎ手(17)に接続したエアーチューブ(16)に導入して、該塗材ノズル(7)の内部に穿設した空気連絡流路(18)から前記空気流噴出孔(10)に供給することを特徴とする塗材吹付スプレーガン。
Fターム (11件):
4F033QA01
, 4F033QB02Y
, 4F033QB10X
, 4F033QB12Y
, 4F033QB20
, 4F033QD19
, 4F033QD25
, 4F033QE06
, 4F033QE19
, 4F033QE21
, 4F033QE25
引用特許:
審査官引用 (2件)
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スプレーガン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-178378
出願人:河西工業株式会社
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耐火材吹付機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-298504
出願人:品川白煉瓦株式会社
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