特許
J-GLOBAL ID:200903070413826318

電圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-068137
公開番号(公開出願番号):特開平8-262068
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 高電圧機器の制御電圧を検出する電圧検出装置において、監視制御部にある検出部を高電圧サージを受ける可能性のある回路から絶縁し、かつ、センサ部に絶縁電源等を設ける必要性をなくしてセンサ部を小型化する。【構成】 発光素子LED と、被測定電圧から発振パルス電流IA を生成して発光素子に印加する手段Tr1,Tr2,T1と、定電流を発光素子に流す手段11とを具備するセンサ部1と、センサ部の発光素子の光信号を検出部の受光手段へ導く光ファイバ2と、検出部とから電圧検出装置を構成する。検出部は、光信号を受光し直流成分と交流成分に信号分解し、両成分の強度の比を算出して被測定電圧を検出する。発光素子に定電流を流すことにより、被測定電圧に正確に対応する交流成分が光信号に生成される。また、比をとることにより、光ファイバの伝達ロスによる誤差をキャンセルすることができる。
請求項(抜粋):
発光素子と、被測定電圧から発振パルス又は交流電圧を生成し前記発光素子に印加する手段と、被測定電圧から定電流を得て前記発光素子に流す手段とを具備するセンサ部と、光を受光し、受光した光を電気信号に変換する手段と、前記電気信号を直流成分と交流成分に信号分解する手段と、前記直流成分の電気信号と交流成分の電気信号の強度の比を算出して前記被測定電圧を検出する手段を具備する検出部と、前記センサ部の発光素子の出力光を前記検出部の受光手段へ導く光ファイバとを具備することを特徴とする電圧検出装置。
IPC (2件):
G01R 19/00 ,  G01R 15/22
FI (3件):
G01R 19/00 A ,  G01R 19/00 V ,  G01R 15/07 Z

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