特許
J-GLOBAL ID:200903070413924476

回転接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360421
公開番号(公開出願番号):特開2001-177968
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 ガイドリングとともにケーブルを空間部に収納する作業が簡単に行えて、収納作業性を向上させる。【解決手段】 ケース10とローター11との間の空間部12にケーブル13を収納する際には、ケース10の開口10bからケーブル13の中間部分をケース外部に引き出し、ケーブル13の一方の端部をケース10に固定し、他方の端部をローター11に固定し、ケーブル13をガイドリング20Aの反転スリット部20aに通した状態で、ローター11を回転させると、開口10bからケーブル13が空間部12に引き込まれてローター11に巻き付けられながら空間部12に収納されるようになる。
請求項(抜粋):
固定側ケースと、このケースの中心部に設けられた回転自在な回転側ローターとの間に形成される環状の空間部に収納される可撓性ケーブルが設けられ、このケーブルは、一方の端部がケースに固定され、他方の端部がローターに固定されて重ね巻きされると共に、この重ね巻き方向が逆になるようにガイドリングの反転スリット部で中間部が折り返されている回転接続装置において、上記ケースには、外部からケーブルを引き込み可能な開口が形成されて、上記ケーブルを空間部に収納する際には、上記開口からケーブルの中間部分がケース外部に引き出され、ケーブルの一方の端部がケースに固定され、他方の端部がローターに固定され、ケーブルがガイドリングの反転スリット部に通された状態で、ローターが回転されることにより、開口からケーブルが空間部に引き込まれてローターに巻き付けられるようにしたケーブル収納構造を備えていることを特徴とする回転接続装置。
IPC (5件):
H02G 11/00 301 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04 ,  B65H 75/38 ,  B65H 75/48
FI (5件):
H02G 11/00 301 B ,  B60R 16/02 675 S ,  B62D 1/04 ,  B65H 75/38 X ,  B65H 75/48 E
Fターム (4件):
3D030DB25 ,  3F068AA01 ,  3F068BA11 ,  3F068DA08

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