特許
J-GLOBAL ID:200903070414225245

スイッチング電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-121335
公開番号(公開出願番号):特開2005-304279
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】整流スイッチの遮断解除から同期整流動作移行時に、整流スイッチをソフトスタート動作させ出力からの過剰な電力の引き抜きを抑える。【解決手段】整流スイッチ14はメインスイッチ13のソフトスタート期間は検出コンパレータ7で完全に遮断される。起動後にメインスイッチ13のソフトスタート信号が所定の電圧に到達すると、検出コンパレータ7が反転して遮断が解除されると、整流スイッチ14のソフトスタート動作と共に同期整流動作を開始する。メインスイッチ13のソフトスタート信号の電位が低い時は差動アンプ20の出力の電流値は大きく、電位の上昇で小さくなる差動出力電流源22と静電容量23、さらにデッドタイムコントローラ9の整流スイッチ14のON信号発生時のみ時定数を発生するスイッチング手段24で時定数が徐々に低下する鋸波を生成し、これにより決まるパルス幅でAND回路25から出力のONパルス幅を制約する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ショットキーダイオードと並列に接続される同期整流用スイッチング素子を有し、整流用スイッチング素子のドライブ回路のバイアス源が自己のDC-DCコンバータ出力電圧とするDC-DCコンバータ制御方式のスイッチング電源回路において、 前記DC-DCコンバータ出力電圧が所定の電圧まで上昇する間、前記整流用スイッチング素子を強制的にオフするオフ手段と、前記オフ手段の強制的オフの解除後に前記整流用スイッチング素子のオンパルス幅を徐々に広げるソフトスタート手段とを備えたこと特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (1件):
H02M3/155 B
Fターム (12件):
5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730DD04 ,  5H730EE13 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FF01 ,  5H730FG05 ,  5H730XC04 ,  5H730XC09 ,  5H730XC14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • DC-DCコンバータ制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-019171   出願人:富士通株式会社
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-260024   出願人:トヨタ自動車株式会社

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