特許
J-GLOBAL ID:200903070416589775

セルラーネットワークにおける適応式周波数プランニング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-515325
公開番号(公開出願番号):特表2001-505726
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】セルラーネットワークにおいてベースステーションの無線周波数が適応式に選択され、アップリンク周波数を選択するときには、ベースステーションは、システムに使用される受信帯域の全ての周波数又は幾つかの周波数において、当該周波数で受信される信号の全電力を測定する。最も低い電力を受信する周波数がアップリンク周波数として選択される。ダウンリンク周波数を選択するときには、送信帯域の全ての周波数又は幾つかの周波数において同調信号が送信される。他のセルのエリアに位置しそして同じ周波数で動作する移動ステーションは、同調信号の作用を干渉として受ける。ベースステーションは、他のトラフィックに対しそれ自体で生じる干渉が充分に低いダウンリンク周波数を使用するよう同調される。
請求項(抜粋):
多数のベースステーションを備え、その各々に対し1組の送信周波数及び1 組の受信周波数が確立され、そしてベースステーションと移動ステーションと の間のトラフィック接続においてベースステーションが割り当てられた受信周 波数で受信しそして割り当てられた送信周波数で送信するようなセルラーネッ トワーク内で同調ベースステーションの無線周波数を選択する方法において、 ベースステーションに使用する1組の受信周波数を選択するために、 上記ネットワークに使用される受信周波数の少なくとも一部分において受信 した信号の平均電力を測定し、そして 測定された信号電力が受け入れられるほど低い所望数の周波数をベースステ ーションに対する1組の受信周波数として選択する、 という段階を備えたことを特徴とする方法。

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