特許
J-GLOBAL ID:200903070417825278

ロール幅調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161746
公開番号(公開出願番号):特開2000-351016
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】メンテナンス性を向上できて交換による部品の損耗を減少させる。【解決手段】片持ち状のロール軸R3にスリーブ固定装置33を介して着脱自在なスリーブ31を設け、前記スリーブ31に、基端側の固定ロール34と、先端側で軸心方向にスライド自在な可動ロール37と、これら固定ロール34と可動ロール37の間に直接あるいは中間スペーサリング36を介して介在されたクランプシリンダ35と、先端部の固定ナット41に形成された調整用ねじ54に嵌合されかつ可動ロール37との間に端部スペーサリング38と移動用シリンダ39を介して配置された調整用ナット55と、この調整用ナット55の外周部に形成されたリングギヤ56および駆動ピニオン59を介して調整ナット55を回転駆動する調整用モータ63とを設けた。
請求項(抜粋):
片持ち状に支持されたロール軸に、軸心方向にスライドして着脱自在に外嵌されたスリーブと、このスリーブをロール軸に固定するスリーブ固定装置とを設け、前記スリーブに、基端側に外嵌固定された固定ロールと、先端側に軸心方向にスライド自在に外嵌された可動ロールと、これら固定ロールと可動ロールの間に直接あるいは中間スペーサを介して介在されたクランプシリンダと、先端側に形成された調整用ねじに嵌合されかつ前記可動ロールとの間に直接あるいは端部スペーサを介して配置された調整用ナットと、この調整用ナットの外周部に形成されたリングギヤ部に噛み合う調整用ピニオンと、この調整用ピニオンを回転駆動する調整用モータとを設けたことを特徴とするロール幅調整装置。
FI (3件):
B21D 3/05 H ,  B21D 3/05 D ,  B21D 3/05 K

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