特許
J-GLOBAL ID:200903070422019859
内燃機関の始動時制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352572
公開番号(公開出願番号):特開平9-184459
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 高温再始動時における、ラフアイドル、ドライバビリティの悪化およびエミッションの悪化を防ぐことを目的としている。【解決手段】 内燃機関の始動要求時に、内燃機関が高温状態にあるか否かを判定し(S130)、高温状態にあると判定されると、内燃機関の始動を遅延する(S140)とともに、燃料ポンプの吐出量を増大させる(S160〜S180)。その後、デリバリ燃料温THFが低下したとき、内燃機関を始動する(S192)。このため、内燃機関の始動の前に、デリバリパイプおよびその周辺に燃料タンクから大量の燃料が循環されることから、デリバリパイプの周辺の温度を低下させることができ、ベーパの発生を抑えることができる。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁を備える内燃機関の始動時制御装置において、前記燃料噴射弁に至る燃料通路を少なくとも含む循環路と、該循環路の途中に設けられる燃料ポンプと、前記内燃機関を始動する始動要求があったとき、前記内燃機関が高温状態にあるか否かを判定する判定手段と、該判定手段により前記内燃機関が高温状態にあると判定されたとき、前記内燃機関の始動を所定の期間だけ遅延する遅延手段と、前記判定手段により前記内燃機関が高温状態にあると判定されたとき、前記燃料ポンプを作動させる制御手段とを備えることを特徴とする内燃機関の始動時制御装置。
IPC (4件):
F02M 37/08
, B60L 11/14
, F01P 7/14
, F02D 41/06 330
FI (4件):
F02M 37/08 B
, B60L 11/14
, F01P 7/14 Z
, F02D 41/06 330 J
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