特許

J-GLOBAL ID：200903070423118214

衛星放送受信用コンバータ

発明者： 新子 比呂志
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-358739
公開番号（公開出願番号）：特開2002-164806
出願日： 2000年11月27日
公開日（公表日）： 2002年06月07日
要約：

【要約】【課題】中間周波信号の帯域内にスプリアス等が発生しないようにした衛星放送用コンバータを提供する。【解決手段】受信した第1の偏波信号を第1ミキサ6で第1の周波数帯域の第1中間周波信号に変換するとともに、受信した第2の偏波信号を第2ミキサ7で第2の周波数帯域の第2中間周波信号に変換し、且つ第1中間周波信号と第2中間周波信号を共通の出力端子13に導出するようにした衛星放送受信用コンバータである。第1局部発振器9から第1ミキサ6に与える第1局部発振信号と第2局部発振器8から第2ミキサ7に与える第2局部発振信号の周波数差の成分に基づく信号を前記第1、第2の周波数帯域より成る中間周波数帯域の外に出すように第1、第2局部発振信号の一方を受信周波数帯に対して上側周波数とし、他方を下側周波数とした。

請求項（抜粋）：

受信した第1の偏波信号を第1ミキサで第1の周波数帯域の第1中間周波信号に変換するとともに、受信した第2の偏波信号を第2ミキサで第2の周波数帯域の第2中間周波信号に変換し、且つ第1中間周波信号と第2中間周波信号を共通の出力端子に導出するようにした衛星放送受信用コンバータにおいて、第1局部発振器から第1ミキサに与える第1局部発振信号と第2局部発振器から第2ミキサに与える第2局部発振信号の周波数差の成分に基づく信号が前記第1、第2の周波数帯域より成る中間周波数帯域の外に存するように第1、第2局部発振信号の一方を受信周波数帯に対して上側周波数とし、他方を下側周波数としたことを特徴とする衛星放送受信用コンバータ。

IPC (5件)：

H04B 1/18 ,  H04B 1/10 ,  H04B 1/26 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/20 630

FI (5件)：

H04B 1/18 K ,  H04B 1/10 A ,  H04B 1/26 A ,  H04N 5/44 A ,  H04N 7/20 630

Fターム (31件)：

5C025AA21 ,  5C025AA30 ,  5C025BA19 ,  5C025BA28 ,  5C025DA04 ,  5C064DA05 ,  5C064DA07 ,  5C064DA08 ,  5K020AA05 ,  5K020DD03 ,  5K020FF04 ,  5K020GG04 ,  5K020KK07 ,  5K052AA01 ,  5K052BB02 ,  5K052DD04 ,  5K052GG22 ,  5K052GG26 ,  5K062AA09 ,  5K062AB07 ,  5K062AD02 ,  5K062AD04 ,  5K062AE01 ,  5K062AE03 ,  5K062AE05 ,  5K062BA01 ,  5K062BC02 ,  5K062BC03 ,  5K062BC04 ,  5K062BC10 ,  5K062BE08