特許
J-GLOBAL ID:200903070423211206

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319226
公開番号(公開出願番号):特開平7-152045
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 工程数を増加することなく、引き回し線を保護するための絶縁性保護膜を形成する。【構成】 下側の透明基板1の上側の透明基板2から突出される突出部分の上面全体に異方導電性接着層16を設けて各外部接続端子11、12、13および引き回し線14、15を覆い、引き回し線14、15が設けられている部分を覆っている異方導電性接着層16によって絶縁性保護膜24を形成し、異方導電性接着層16が透明基板1の面方向に絶縁性を有していることを利用することによって、工程数を増加することなく、引き回し線14、15を保護するための絶縁性保護膜24を形成することができる。
請求項(抜粋):
貼り合わされた2枚の透明基板のうち一方の透明基板の他方の透明基板から突出された突出部分における前記他方の透明基板と対向する側の面に外部接続端子および該外部接続端子の引き回し線が設けられた液晶表示装置において、前記一方の透明基板の前記他方の透明基板から突出された突出部分における前記他方の透明基板と対向する側の面のうち少なくとも前記外部接続端子および前記引き回し線が設けられている部分を異方導電性接着剤層で覆い、前記引き回し線が設けられている部分を覆った前記異方導電性接着剤層によって絶縁性保護膜を形成したことを特徴とする液晶表示装置。

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