特許
J-GLOBAL ID:200903070424451812

屋根材の昇降機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村松 義人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-284071
公開番号(公開出願番号):特開2002-106117
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ロック機構が有していた機能を有すると共に、何らの操作を行わなくても必要に応じてロック、又は解除を行える屋根材の昇降機構を提供する。【解決手段】 屋根材10の昇降動する辺に、接続部材、軸311Bを介して、溝321を備えるオフセットフック材32を接続する。オフセットフック材32は、線状体40の先端に設けられたコの字金具322に、軸323を介して接続される。オフセットフック材32は、軸311B、軸323を軸として回動する。線状体40を巻き解くと、回動部材は図5(a)に示す姿勢で下降する。屋根材10が最下端に来ると、図5(b)に示したように溝321と係止棒80が係止する。屋根材10に上向きの力がかかっても、回動部材が図5(c)に示す姿勢となり、係止は維持されるが、線状体40を巻き取ると、図5(d)に示すように、オフセットフック材32は係止棒80から外れる。
請求項(抜粋):
一方側の縁を軸とした状態で、他方側の縁を上下動させられる屋根材の当該他方側の縁を上下動させるための屋根材の昇降機構であって、前記屋根材の前記他方側の縁に対してその一端が回動可能に接続されており、且つその他端が駆動手段による駆動力によって昇降動する昇降部に回動可能に接続されていると共に、当該一端と他端とを結ぶ方向を深さ方向とする溝部が設けられた回動部材と、前記屋根材が最下方位置にあるときに、前記溝部に嵌ることで、前記溝部に係止される係止体と、を備えてなる、屋根材の昇降機構。
IPC (4件):
E04D 3/00 ,  E04B 1/32 102 ,  E04B 7/16 ,  E04D 13/035
FI (4件):
E04D 3/00 B ,  E04B 1/32 102 E ,  E04B 7/16 A ,  E04D 13/035 L
Fターム (3件):
2E108BB01 ,  2E108GG00 ,  2E108GG17
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る