特許
J-GLOBAL ID:200903070425251078

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-372818
公開番号(公開出願番号):特開2005-134773
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 感光体の寿命を短縮させることなくオゾン発生量が削減でき、火花放電や帯電ムラなどのトラブルを伴わずに安定した感光体表面電位が得られ、且つこの性能を安定して維持できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 導電性の板材よりなるシールドケース53(53a、53b)の両側面において、放電むらが生じない大きさの開口部57(57a、57b)を略均一な分布で配置する。これにより、シールドケースによる放電安定化作用を損なわず、シールドケース53に流れ込む電流が減少し、グリッドや被帯電体に流れ込む電流が相対的に増加するので、わずかな放電電流でも感光体を良好に帯電させることができ、放電電流の減少に伴ってオゾン発生量を削減することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
感光体軸線方向に張設された放電ワイヤの両側面及び奥面の三面を導電性シールドケースによって囲み感光体側と対峙する開放部側にグリッドを介装した帯電器を用い、前記ワイヤよりのコロナ放電によって感光体表面の帯電を行う画像形成装置において、 前記シールドケースの両側面に放電むらが生じない大きさの非導電域を略均一な分布で配置し、シールド板の導電域の面積を減ずることにより、シールド板への電流流れ込みを抑制したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G15/02
FI (1件):
G03G15/02 101
Fターム (19件):
2H200FA02 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GB41 ,  2H200HA12 ,  2H200HA28 ,  2H200HB03 ,  2H200HB26 ,  2H200HB29 ,  2H200HB30 ,  2H200HB31 ,  2H200HB45 ,  2H200HB46 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200MA01 ,  2H200MA20 ,  2H200MB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実用新案登録第2523854号公報
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-162628   出願人:日本電気株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-222292   出願人:松下電器産業株式会社

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