特許
J-GLOBAL ID:200903070425700727

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198328
公開番号(公開出願番号):特開平11-041340
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 着信時に発信者番号が通知される通信回線に接続される通信装置において、第三者に発信者番号を知られることなく、所望の相手との通信を開始することができるようにする。【解決手段】 操作部5によって相手側番号が入力されたとき、その入力された相手側番号が記憶部6に記憶されていないと判断された場合には、主制御部8はその相手側番号の先頭に番号通知拒否コードを付加させたデータをダイヤル回路4に送出してダイヤル発信を行い、又操作部5によって入力された相手側番号が記憶部6の主領域に記憶されていると判断された場合には、主制御部8はその相手側番号(番号通知拒否コードを付加せず)をダイヤル回路4に送出してダイヤル発信を行う。
請求項(抜粋):
着信時に発信者番号が通知される通信回線に接続される一方、発信時において発信者番号の通知を拒否する番号通知拒否コードを自動的に付加する番号通知拒否コード自動付加機能を備えた通信装置において、所定の相手側番号を記憶する記憶手段と、発信時において入力された相手側番号と上記記憶手段に記憶された相手側番号とを比較し、その比較結果に基づいて上記番号通知拒否コード自動付加機能を起動/解除する制御手段とを設けたことを特徴とする通信装置。

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