特許
J-GLOBAL ID:200903070426597440
目標追尾レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350813
公開番号(公開出願番号):特開2001-166034
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 目標が小型高速目標である場合でも目標追尾を確実に行うこと。【解決手段】 送信パルスの送信開始時から所定時間後に所定サンプリング周波数のサンプリングを開始し、アナログの受信信号を一連のディジタルデータに変換するA/D変換器4と、データS1内の目標速度データおよびPRFデータに基づく目標の移動距離がサンプリング周波数に基づく距離分解能を超える場合に、目標の移動距離に相当するサンプリング間隔分、サンプリングの開始時期をシフトさせ、受信パルスのディジタルデータの順序位置が一致した一連のディジタルデータを生成させる制御を行うA/D変換制御部6と、各送信パルスの送信時から計時して同一時間帯の各ディジタルデータを順次積分する積分器5とを備える。
請求項(抜粋):
所定繰り返し周波数をもつ一連の送信パルスを順次アンテナから目標に対して送信し、該送信された送信パルスが目標によって反射された受信パルスを含む受信信号を受信し、該受信パルスのデータをもとに目標位置および目標速度を求め、前記目標を追尾する目標追尾レーダ装置において、前記送信パルスの送信開始時から所定時間後に所定サンプリング周波数のサンプリングを開始し、アナログの前記受信信号を一連のディジタルデータに変換するA/D変換手段と、前記目標速度に基づく目標の移動距離が前記サンプリング周波数に基づく距離分解能を超える場合に、該目標の移動距離に相当するサンプリング間隔分、前記サンプリングの開始時期をシフトさせ、前記受信パルスのディジタルデータの順序位置が一致した一連のディジタルデータを生成させる制御を行うサンプリング開始制御手段と、各送信パルスの送信時から計時して同一時間帯の各ディジタルデータを順次積分する積分処理手段と、を備えたことを特徴とする目標追尾レーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 7/292 B
, G01S 13/70
Fターム (10件):
5J070AB01
, 5J070AC01
, 5J070AC06
, 5J070AD01
, 5J070AE04
, 5J070AH02
, 5J070AH31
, 5J070AK22
, 5J070BA01
, 5J070BB03
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