特許
J-GLOBAL ID:200903070427905865

自動車用安全部材及びその断面設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-266118
公開番号(公開出願番号):特開2002-067693
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 ドア内に自動車の前後方向と平行に配置され、正面からの衝突に対して乗員の生存空間を確保するための安全部材をアルミニウム合金押出材で構成し、必要な性能を満足しつつ軽量化できる断面形状を設計する。【解決手段】 所定の耐力σ0.2、ヤング率Eを有するアルミニウム合金押出材について、その長さをL、要求される最大抵抗荷重をPcrとしたとき、下記式(1)で定義されるkが図1の2つのラインで囲まれる範囲内に入るような断面形状とする。【数1】
請求項(抜粋):
自動車の乗員室の側面又はドア内に自動車の前後方向とほぼ平行に配置され、その部材軸方向の軸圧縮に対して所定の最大荷重を得た後、軸外方向へ長柱座屈する自動車用安全部材であり、下記式(1)で定義されるkが下記式(2)、(3)を満たすアルミニウム合金押出材からなることを特徴とする自動車用安全部材。【数1】
IPC (5件):
B60J 5/00 ,  B60R 21/02 ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  C22C 21/10
FI (5件):
B60J 5/00 Q ,  B60R 21/02 M ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  C22C 21/10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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