特許
J-GLOBAL ID:200903070429506151

インターネット内トラフィック測定時のIPパケットカウント方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018010
公開番号(公開出願番号):特開平11-205386
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】測定地点を流れるIPパケットの重複又は欠落等の状態でもIPパケットの分割前のメッセージを判別しアプリケーションの種類を特定しカウント可能とする方法の提供。【解決手段】通過IPパケットのうちヘッダにポート番号を有するものは、発信元及び送信先アドレス、Identification、Protocolの4つ要素及びポート番号が一致するIPパケット毎に、パケット数及びオクテット数をテーブルで計数管理し、通過IPパケットがヘッダにポート番号を有さない場合該テーブルに4つ要素が一致するパケットデータが存在する場合、そのパケット数及びオクテット数を通過IPパケットの値と加算し、一致するパケットデータが存在しない場合、前記テーブルに通過IPパケットのデータを新たに登録し、ポート番号はその他を示す値に設定する。
請求項(抜粋):
インターネット内トラフィック測定時のIPパケットカウント方法において、測定地点でモニタされたIPパケットをそのヘッダに含まれる発信元アドレス(Source Address)、送信先アドレス(Destination Address)、アイデンティフィケーション(Identification)、プロトコル(Protocol)、ポート番号情報に基づき振り分けしてパケット数及びオクテット数をテーブルで計数管理し、前記モニタされたIPパケットのうちそのヘッダにポート番号を持たないものについては、前記テーブルに格納されたデータのうち発信元アドレス(Source Address)、送信先アドレス(Destination Address)、アイデンティフィケーション(Identification)、プロトコル(Protocol)の4つ要素が一致するパケットのデータに前記モニタされたIPパケットのパケット数及びオクテット数を加算することを特徴とするIPパケットカウント方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (2件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04L 11/08

前のページに戻る