特許
J-GLOBAL ID:200903070429868436
警音器スイッチ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254992
公開番号(公開出願番号):特開平5-201338
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、膨張式占有者拘束装置を取付ける自動車の操舵輪上で使用される改良型警音器吹鳴スイッチを提供することを目的とする。【構成】 自動車用膨張式占有者拘束装置のカバーの上壁に溝が形成され、薄膜型スイッチアセンブリ22が挿入される。カバー12の溝12hは、軟質外カバー材部12fと固定強化材12eとの間に配置される。固定強化材12eは、スイッチを挿入し、スイッチの位置を決め支持するための溝に当てがわれる。更に、電気リード線22aを挿入してスイッチへ接続するための別の溝にも適用される。固定強化材によって、カバーの強度と、スイッチの作動に対する反応板として要求されるカバーの堅牢さとが向上する。
請求項(抜粋):
空気袋と、膨張部と、反応板と、保持板と、空気袋用箱状カバーと、第一の溝と、薄膜スイッチと、スイッチ固着手段とを有し、前記カバーは、前記膨張部が作動したときのみ膨張するように折り畳まれかつ容器に収容されると共に、上壁と該上壁の周囲から下方へ伸長する側壁とを側壁を前記空気袋と前記膨張部を取付ける反応板に固定させた状態で有する一体型構造をもち、更に、前記カバーを前記反応板と前記膨張部と前記空気袋とに保持するための前記保持板に固定され、前記カバーの前記上壁と前記側壁とは、個体強化材で作成され、前記上壁は、上面に軟質外カバー材部を有し、空気袋が拡張したときに、上壁の周辺部の一部を側壁に接続させながらも空気袋を開放させるための規定の破れ開き部を有し、前記第一の溝は、前記軟質外カバー材の直下のカバーの上壁の上面に形成されると共に、規定の破れ開き部を横断して前記カバーの上壁の上面の他の部分に及ばないように配置され、前記薄膜スイッチは、前記第一の溝に位置して略平坦矩形に形成され、前記スイッチ固着手段は、前記カバー上の側壁部に前記薄膜スイッチを固着させるために設けられることを特徴とする、自動車用膨張式占有者拘束モデュールカバー一体型個体強化構造の警音器スイッチ。
IPC (3件):
B62D 1/04
, B60R 21/20
, H01H 9/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-171381
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特開昭60-091511
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特開平1-301461
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